素人が50kmロングライド&マウンテンバイクで山岳アタック。準備したこと反省したこと。

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みなさん2018年5月のゴールデンウィーク楽しんでますか?

後半の天気は雨らしいので屋外で楽しみたい方は前半のうちに楽しまれるといいですよ。

5月3日の自転車イベントのコース下見を兼ねて、4月29日(日)初の50kmロングライド達成してきました。

走ってきた記録の証明に下のiPhoneのキャプチャをご覧ください。

 

 

山で1人で走ってて「登坂車線」でしんどい思いでペダルを回しているときに「俺なにやってるんだろう?」「この先に何があるんだ?」「この下り坂、帰りはまた上り坂になるんだよな」とか後ろ向きになるときも何度かありましたが、目標の50kmを達成できたのでほんとよかったです。

昨日の結果をブログにまとめていますが、腰もなんともなく今日もまた自転車走れそうです。

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50kmのロングライドを目標に掲げてから準備したこと。

50km(往復)の長距離ライドするにあたり必要なこといろんなトラブルも考えられるので普段のサイクリングではない準備をしています。
*常備品としたのはロングライドしない場合も持っているモノです。

  1. 汗拭きタオル
  2. ヘルメット・グローブ・サングラス(常備品)
  3. カロリーメイト(1箱)
  4. 空のボトル&水のペットボトル3本(普段は水入れたボトルのみ)
  5. スマホの充電器&充電コード
  6. サイクルコンピュータ(常備品・前日フル充電)
  7. ヘッドライトとテールランプ(常備品)
  8. 現金(万が一のタクシー代・普段は小銭入れぐらい)
  9. パンク修理セット&携帯空気入れ(常備品)

ここに挙げたのはボッチライドなのでトラブルが発生したときに身を守るために準備した備品類です。
今回のライドでは幸いマシントラブルもなく、自走で50kmを走り切ることができました。

しかし、万が一チェーンが切れたとき、パンクを直し切れないと言った場合、怪我をしてしまった場合などは山中を走っているときなどはタクシーなどを呼ぶ必要もあります。
そのことも考慮して現金は大めに用意しておくことをお勧めします。

実際用意してよかったこと

これだけの準備をしていたので無事帰ってこれたという考え方もできます。

山岳ライドは登り道もあれば、当然下り坂もあります。

下り坂などでは最高速で45km/h以上出たタイミングもありますが、この速度だと飛び石や虫が顔に飛び込んでくることも想定されます。
今回も実際目のあたりに飛び込んできたものがありましたが、サングラスをしていたおかげで目を守ることができました。

普段からサングラスはもちろん、ヘルメット、グローブなど身を守るものを身に付けるのは基本です。

皆さんも気をつけてください。

見落としていた準備

ライトの充電

コースの一部にトンネルがあったのでヘッドライトとテールライトを用意していました。

ヘッドライトは問題なかったのですが、テールライトが実は放電していてつきませんでした。

この状態でトンネル内の車道を走るのは大変危険だったので歩道をゆっくり走ってトンネルを抜けることになりました。

前日にしっかり充電をしておくべきでした。

食事のタイミング

ライド前の食事のタイミングです。

朝、7時過ぎからライドを始めたいんですが、今回は6時半に食事していたので直前過ぎました。

運動前に食事する場合の理想的な食事時間は2時間前と言われています。
7時ライド開始ならなら2時間前になるので5時には食事しておくべきでした。

寝坊してしまった私が悪いんですけどw

50kmのロングライドしてわかったこと

アウターとインナー

アウターとインナーのギヤチェンジをこまめにすることの重要性を感じました。
初めてのコースで走り慣れてないないこともあったのですが、最初の上り坂でアウターのままで走っていたことに気づかないでいきなりバテてしまいました。
特にアップダウンが頻繁にあるコースだったのでフロントディレーターのアウターとインナーはこまめに切り替える必要があったと思います。

ただ、リアディレイラーのローギヤとハイギヤも合わせて気をつけないと以前みたいにチェーンが外れたりする場合があるので、インナーに入れるときはトップに入れないとか、アウターに入れるときはローに入れないなど頭の中で気をつけています。

これ昨年のロングライド中に実際にチェーンが外れて困りました。
あのときはインナーに入れた時に、リアがトップに入っていて外れたんです(段差でチェンジしてみたい)。
このときは工具がないと直せない外れ方して苦労しました。

こまめなギヤチェンジで足腰の負担を軽くする

1つ前の話にも近いんですが、私のマウンテンバイクはフロントは3枚なんです。

ですから、普段はフロント側は中間だけでだいたい走れます。

リアは9枚。

なのでこの中間のフロントディレーラーと9枚のリアディレイラーをこまめに使いこなせば大体の上り坂も、平坦も、下り坂もこなせるんです。
昨日はコースの変化がいろいろあって9枚のギヤの大切さを実感できました。

ちょっと油断するとギヤが重かったりするんですが、小まめにギヤをチェンジして多少のアップダウンなどをスムーズに走れると楽しくなりました。

平坦ならもっと走れそう

プロの方や経験豊かな方々から今回のコースを見ればゆるいサイクリングかもしれませんが、自転車を趣味としてトレーニングに採用して1年未満の私にしてみれば今回の山のコースはすごい冒険でしたw

グーグルストリートビューで下見はしましたが、実際走るのとでは全然違います(当然だけど)。

私みたいな肥満の人には山のコースきつかったです(でも、走れました)。

でも、平坦なら50kmももっと軽く走れる気もするので、往復100kmも夢ではなくなってきました。

今すぐ100kmはまだ装備的に難しいかもしれないし、体力的にも心配ですが、いずれは達成したいと思いました。

自転車装備に必要そうなモノ

GARMIN(ガーミン) Edge520J
全てのサイクリストの憧れのメーカー。GARMINのサイクルコンピュータ。
リアルタイムに速度・ケイデンス・心拍数はもちろん、GPSによるナビ機能もあり多彩です。

キャメルバック(CAMELBAK) ポディウム チル 21oz(約0.6L) 保冷ボトル
私も愛用しているボトルです。評判通りで臭いもなく飲みやすく使いやすいボトルです。
口を捻るだけで水の出口を閉めることもできるので簡単です。
 

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [TL-LD635-R] RAPID-mini ラピッドミニ USB充電式 リチウムイオン充電池
私が買ったテールランプ。USBによる充電式です。夜走ることが少ないので使うときは前日に充電しないといけませんね。今回反省しましたw

cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー iPhone&Android対応 2ポート Auto-IC機能搭載 (ホワイト) CHE-059-WH
外でスマホの充電が切れるのは致命的です。モバイルバッテリーは必須ですよね。
リーズブルながら13400mAhならiPhoneを4回充電できるので必要十分な容量です。
今買うならこの充電器を僕は買いますね。

因みに私が普段使っているモバイルバッテリーも上記と同じメーカー(cheero)のダンボーを使っています。




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