こんにちは映画ファン宮川(@miyakawa2449)です。
前回公開した、『アベンジャーズ総復習【フェーズ1 後編(2011〜2012)】映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観る前に』の続編になります。
映画「アベンジャーズ(2012)」にて宇宙からの脅威を認識した人類。
ヒーローたちは果たして地球を守りきることができるのか?
なお、MCUのフェーズ2では次の映画が公開されています。
- アイアンマン3(2013)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
- アントマン(2015)
ニューヨーク大戦の後遺症を引きずるトニー・スターク、新しく出てきたインフィニティ・ストーンに翻弄されるアスガルド、そして、戦う大義を見失ったキャプテン・アメリカの物語を紹介します。
アイアンマン3(2013)
今回は完全に「トニー・スターク」のお話であり、「アベンジャーズ/エンドゲーム(2019.4.26公開)」を楽しむ上ではあまり重要なエピソードはありません。
今作でトニー・スタークは「アベンジャーズ(2012)」のニューヨーク大戦後、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)に悩み、アイアンマン・アーマーの依存症になります。
そのため様々なタイプのアーマーを作り上げ、バージョンアップを繰り返している点がポイントとなっています。
時間に余裕がなければ観飛ばしても影響ない作品です。
あらすじ
トニー・スタークはニューヨーク大戦以来、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)のため眠れない日々過ごしており、空いている時間を全て、取り憑かれたように様々なアイアンマン・アーマーを作り続けることにあてていた。
このことでトニー・スタークとペッパーの間に溝ができていく。
スターク・インダストリーズのCEOであるペッパーは、アルドリッチ・キリアンから彼の会社A.I.Mの事業に誘いを受ける。
キリアンは若い頃、トニー・スタークに自分のアイディアを売り込もうとコンタクトを取っていたが相手にされず、それ以来トニー・スタークをライバル視していた。
宇宙からの脅威が去ったアメリカだったが、新たな脅威としてテロ組織テン・リングスと、そのリーダー、マンダリンが現れる。
トニー・スタークの身近な人間のハッピー・ホーガンがテン・リングスの被害にあってしまう。
怒ったトニー・スタークはメディアの前でテロリストを挑発するが、自宅にいるところを攻撃に合い行方不明になる。
トニー・スターク
遠隔操作型のアイアンマン・アーマーで今回活躍するが、まだ初期調整が揃っておらずテロ組織テン・リングスの攻撃に反撃することができず、一時戦線離脱する。
あらすじでも書いた通り、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)に悩んでおり、アイアンマン・アーマーに依存する。
全ての戦いが終わった後、手術によって心臓の周りに残っていた金属片は除かれて、アーク・リアクターの電磁石機能により心臓を守る必要はなくなる。
映画の最後にはペッパー・ポッツとの約束で無駄に多かったアイアンマン・アーマーをクリスマスの夜に破壊する。
ローディ・ローズ大佐 / アイアン・パトリオット(ウォーマシーン)
トニー・スタークの友人で中佐から大佐に昇進している。
アメリカ大統領の命令でマンダリン率いるテロリストの殲滅を目的として活動する。
今回もトニー・スタークと共に敵の殲滅に協力てくれます。
一時的にアーマーを失いますが、さすが軍人さんで生身で戦う姿も冴えています!
テロ組織の首領マンダリン
アメリカ政府が戦っているテロリスト組織「テン・リングス」の首領。
爆破テロを繰り返しては電波ジャックを行いテレビで犯行声明を繰り返している。
神出鬼没で足取りがつかめない。
芝居がかった演出を好む傾向があり、電波ジャックしながらアメリカ大統領を直接翻弄するなど強気な男。
トニー・スタークとローディー・ローズ大佐が別々に追うことになる。
マヤ・ハンセン
エクストリミスを発明した植物学者で、生物のDNAコードを解析する仕事をしている。
【過去】1999年の大晦日、スイスのベルンで行われた技術会議でトニー・スタークにエクストリミスの研究成果を紹介し、一晩を共に過ごしている。
エクストリミスとは簡単にいえば最先端の再生医療で、失われた部位(腕や足)を再生したり、免疫強化、病気予防を強化することが期待される新技術だが、危険な副作用が課題だった。
回想シーンである1999年の大晦日、スイスのベルンで行われた技術会議会場でインセン医師がトニー・スタークに声をかけるシーンがある。
インセン医師は「アイアンマン(2008)」でトニー・スタークの初期のパワードスーツ開発を手伝った人物であり、トニー・スタークの命の恩人。
アルドリッチ・キリアン
A.I.M.の創設者にして社長。
【過去】1999年の大晦日に、ベルンの技術会議の会場でトニー・スタークのファンとして自分の技術の売り込もうと話しかけており、このときマヤ・ハンセン博士と初顔合わせをしている。
【現在】A.I.M.として遺伝子研究しており、「エクストリミス」という技術を成功したとペッパー・ポッツに協力を求めて接触してくる。
キリアンは目的は現職副大統領を大統領に仕立て上げかつ、マンダリン(テロリスト)を自分の駒として操り、表と裏の世界に強大な力を持つことだった。
見逃せないエンドロール
今回のエンドロールは特に重要な要素はありませんでした。
「アイアンマン3」の映画は、トニー・スタークがブルース・バナーに語りかけていた、という設定でした。
話が長すぎて、ブルース・バナーは居眠りしていたため、トニー・スタークはまた別の話を聞かせ始める、という痛い終わり方をしています。
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
アベンジャーズの物語の中核に存在する、インフィニティ・ストーンの1つ「エーテル」と9つの世界が関わってきます。
「アベンジャーズ/エンドゲーム(2019.4.26公開)」の世界観を余すところなく楽しむならぜひ観ておいて欲しい作品です。
あらすじ
ニューヨークでおこなわれたロキとアベンジャーズとの戦いの後、ロキは父オーディンに罪を問われてアスガルドの地下牢に投獄されていた。
ソーは9つの世界の平和を整えることを終え、宴の席に参加していたが、地球(ミッドガル)のジェーンのことが心残りで心ここにあらずだった。
そこに9つの世界を闇に戻そうとする新しい脅威が訪れようとしていた。
ソーたちは世界の平和を守ることができるのか。
アスガルドの言い伝えとダークエルフ
太古の昔、邪悪なマレキス(ダークエルフ)は世界を闇に戻そうと、無限の力を持つエーテルを利用しようとしていた。
マレキスは世界樹(ユグドラシル)に連なる9つの世界が「惑星直列」になるとき、エーテルの力を引き出し、世界を破壊して闇に戻すことができる能力を持っていた。
アスガルドの王ボー(オーディンの父)は、世界の平和を保つため、アスガルドからマレキスがいるスヴァルトアールブヘイム(ダークエルフの世界)へ戦いを挑んだ。
ボー率いるアスガルド兵たちは見事エーテルを奪い、ダークエルフたちは次々と倒していった。
マレキスは姿を消し、エーテルも消滅したと言われていた。
9つの世界とは?
世界は9つに分かれており、世界樹(ユグドラシル)によって繋がっている。
ソーのアスガルドやミッドガルド(地球)、ヨトゥンヘイムもその中の1つである。
そのほか今回の舞台の1つである、スヴァルトアールヴへイム、そして、ヴァナへイム(「ダークソウル」で登場。ソーの仲間ホーガンの故郷)、ニダベリア(ドワーフの世界で武器を作る世界。ソーのハンマーもここで生まれた)、ムスペルヘイム、アールヴへイム(エルフの世界)、ニヴルヘイムの世界がある。
3つ目のインフィニティ・ストーン「エーテル」
3つ目のインフィニティ・ストーン「エーテル」が登場。
赤色のインフィニティ・ストーンは後に「リアリティ・ストーン」と呼ばれますが、液状の状態で存在します。
今作では、マレキスが9つの世界の惑星直列の力とエーテルの力を利用して、全ての世界を破壊し、闇に戻すことを企てます。
ジェーン・フォスター博士がエーテルの力を宿す
次元バランスの乱れを調べていたジェーン・フォスター博士。
偶然にも次元の向こうに飛ばされて、スヴァルトアールブ(地球以外のもう1つの世界)の地中に埋めらていたエーテルに遭遇する。
エーテルに触れたジェーン博士は身体にその力を宿してしまう。
ジェーン・フォスター博士の異変に気づいたソーは再建された虹の橋ビフレストで助けに駆けつけて、彼女を守るためにアスガルドに連れて帰る。
数千年ぶりの惑星直列を予見したセルヴィグ博士は只者ではない!
次元の乱れなど不思議な事象が地球で発生していたが、このとき惑星直列の影響が地球に起きていることを把握している地球人はエリック・セルヴィグ博士だけだった。
9つの世界が惑星直立することにより、9つの世界の次元が入り乱れ、地球と他の世界の境界が不安定になっていた。
地球にいながらにして9つの世界の直列の気配を感じ取った、セルヴィグ博士はやはり只者ではない!?
彼の研究成果が世界を救う手助けになる。
マレキスがエーテルを求めて!
深い闇から目覚めた邪悪なマレキスは「エーテル」の気配を感じとっていた。
数千年ぶりの惑星直列が生み出すパワーと「エーテル」も持つパワーを利用し、再び世界を闇に返すことを考えていた。
しかし、「エーテル」は地球人のジェーン博士の身体に宿り、宿敵アスガルドの地にある。
そこでマレキスはダークエルフの軍団を連れ、アスガルドに攻め入り破壊の限りを尽くすことになる。
ソーとロキ
ニューヨーク大戦の責任で地下牢に投獄されていたロキだったが、マレキスたちが攻め入ってきたことでソーと共に戦うことになる。
虹の橋ビフレスト、四次元キューブが封印されているいま、ダークエルフの世界スヴァルトアールヴへイムに先制するには、ロキだけが知る秘密の通路だけが希望の1つだった。
惑星直列の特異点が最終決戦地
セルヴィグ博士と再会したジェーンとソーたち。
「エーテル」の力を通じてマレキスが惑星直列のポイントでエーテルの力を最大限に引き出し、全宇宙を消し去ろうとしていることを語り合う。
マレキスの企てを阻止するためには惑星直列の特異点を見つけ出し、マレキスが目指すポイントを探す必要があった。
その特異点はイギリス、ロンドンにあるグリニッジだった。
最終決戦地ではソーと天文学者チームが大活躍し、マレキスたちの危機から9つの世界を救った。
死んだはずのロキが登場!
ソーをかばって死んだと思われていたロキは幻影だった。
映画のラストシーン(エンドテロップに入る前)でオーディンに対し、王にふさわしいのはロキだったと、ソーが王位継承を断り立ち去るシーンが入ります。
しかし、ソーが話していたオーディンはロキがなりすました姿だった。
この兄弟の物語は「マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)」に続きます。
見逃せないエンドロール 1 /インフィニティ・ストーン「エーテル」の行く末
ソーのアスガルドの仲間、シフとヴォルスタッグにより「エーテル」がコレクターの元へ運ばれる。
アスガルドには既に「四次元キューブ(インフィニティ・ストーン)」があるため、強力なパワーを持つインフィニティ・ストーンを2つ保管したくない。
そのため、コレクターに「エーテル」を預ける。
コレクターが最後「あと5つだ」と語ることで、インフィニティ・ストーンは全てで6つあることが視聴者に伝わる。
見逃せないエンドロール 2/ソーが地球に帰還
ソーが雷鳴とともに地球に帰還し、ジェーンと再会する。
次のシーンには「ヨトゥンヘイム」の化け物が地球に取り残されている様子が見える。
これはグリニッジ決戦の際の次元の乱れの影響で、化け物が地球に舞い込んだ影響である。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
キャプテン・アメリカこと、スティーブ・ロジャースの苦悩をみせる本作。
彼の大ファンならぜひ観るべき作品です。
「アベンジャーズ/エンドゲーム(2019.4.26公開)」を楽しむ上で重要になる要素は、ニック・フューリー長官が目指している世界平和を維持する覚悟の強さを目の当たりにできるところだと思います。
目的のためには手段を選ばないニック・フューリー。
前回、「アベンジャーズ(2012)」で彼が選んだ手段は「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)」で出てきたスーパーヴィラン、レッドスカルとヒドラと同じでした。
その手段とは四次元キューブの無限のパワーを利用した強力な大量破壊兵器の開発でした。
四次元キューブはロキたちに盗まれてしまい、結果完成はしなかったが。
今後キャプテン・アメリカとともに戦う事になるファルコンや、かつての親友バッキー・バーンズが再登場するため、アベンジャーズファンは見逃せない1作です。
あらすじ
ニューヨークの大戦「アベンジャーズ(2012)」以降、スティーブ・ロジャースはワシントンDCで静かに暮らしつつ、シールドのエージェントとして戦っていた。
しかし、シールドの仲間ニック・フューリー長官が何者かに襲われ、大きな陰謀の渦にスティーブ・ロジャースは巻き込まれていった。
誰も信じられない環境でブラック・ウィドウと協力して陰謀を暴こうとする。
新たな仲間にファルコンの力も借りて。
つぎつぎ襲いかかる刺客の中にスティーブ・ロジャースを凌駕するほどのスピードとパワーを持つ、ウインター・ソルジャーと呼ばれる伝説の男が姿を表す。
ニック・フューリー長官
「インサイト計画」について疑念を持ったニック・フューリー長官は国防長官アレクアンダー・ピアースに計画の延期を提案する。
しかし、ピアース国防長官はそれをよしとしなかった。
伝説の暗殺者ウィンター・ソルジャーに襲われ瀕死の重傷を負い、搬送先で死亡を確認されるが!
ニック・フューリー長官が知るインサイト計画
「インサイト計画」とは、3機の最新ヘリキャリアと偵察衛星をリンクした防衛システム。
ニック・フューリー長官が知る、表向きの「インサイト計画」の特徴は次のようなものでした。
DNAレベルで犯罪者を監視するシステム。
1分で1000人の人間を殺害することができる。
一度飛び立てば補給無しで飛び続けることができる。
新リパルサー・エンジンで準機動飛行が可能。
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの苦悩
思いがけずニック・フューリーの事件に巻き込まれ、スティーブ・ロジャースは組織の中で誰も信じられない中、単独行動することとなり、死亡したニック・フューリー長官の意思を継ぐこととなる。
死亡したニック・フューリーと一番最後に会話した人間として、国防長官アレクサンダー・ピアースに呼び出され事情聴取を受けたスティーブ・ロジャース。
何も知らないと語るスティーブ・ロジャースに不信感を覚えたピアース長官は、スティーブ・ロジャースを捕まえようと部隊を派遣する。
スティーブ・ロジャースは逃亡犯として追われるはめになる。
スティーブ・ロジャースはニック・フューリー長官に重要なUSBメモリーと、「誰も信用するな」という最後の言葉を受けていたのだ。
誰も信じられない単独行動の中、正義を貫き通すことで仲間を獲得していき、黒幕をつきとめ、騒動を収めるまでにいたる。
ザ・ファースト・アベンジャー(2011)の亡霊アーニム・ゾラ
USBメモリーのデーターからスティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフは秘密基地があることを突き止める。
かつて、スティーブ・ロジャースが訓練を受けた施設跡地だった。
2人は施設の地下で、既に死亡している科学者アーニム・ゾラの電子化された意識と出会う。
そして、インサイト計画こそが粛清の要(かなめ)であり、アーニム・ゾラが書いたアルゴリズムだった。
アーニム・ゾラが計画した本当のインサイト計画の全容
- ゾラが開発したデータシステムは個人情報から未来を推測し、未来に向けてヒドラの邪魔になる人間を発見できる。
- 最新の3機のヘリキャリアと偵察衛星をリンクし、ヒドラの障害となる人物を瞬時に排除することができる。
誰がインサイト計画を発動できるのか?
ニック・フューリーを殺害し、スティーブ・ロジャースを追い詰めた黒幕は国防長官アレクサンダー・ピアースだった。
インサイト計画のキャリア発進まで16時間に迫ったところで、キャプテン・アメリカたちの前にウィンター・ソルジャーが現れて彼らの計画を妨害する。
伝説級の暗殺者ウィンター・ソルジャーとその正体
ニック・フューリー長官を襲い、スティーブ・ロジャースたちの前に立ちはだかる伝説の暗殺者ウィンター・ソルジャー。
顔をマスクで隠しており、銀色の左腕は機械の腕(バイオニック・ワーム)で超人的な力を発揮する。
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)が全力で投げつけた盾をも掴み取ることができる。
キャプテン・アメリカと互角か、それ以上の戦闘能力をウィンター・ソルジャーは持つ。
ウィンター・ソルジャーの正体は第2次大戦中、キャプテン・アメリカと一緒に戦った彼の親友のバッキー・バーンズだった。
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)」でヒドラのアーニム・ゾラ博士を拘束する作戦中、ヒドラの列車から谷底に落ちて死んだと思われていたバッキー・バーンズ。
実際は「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)」でスティーブ・ロジャースがバッキー・バーンズを救出する際すでに人体実験が始まっており、スーパーソルジャーとしての素質を持っていたと考えられる。
そのため谷底に落ちても死亡しておらず、拾われたのち洗脳されて、ウィンター・ソルジャーという暗殺マシーンにされていた。
70年ぶりに再会したスティーブ・ロジャースとバッキー・バーンズだったが、バッキーは洗脳の影響でスティーブ・ロジャースの顔を覚えていない。
インサイト計画阻止とシールド、ヒドラの崩壊
ヒドラの存在を世界に公開
死んでいたと思われていたニック・フューリーは敵の目を欺くため死を偽装していた。
ヒドラの全貌を世界にさらすためにシードルのセキュリティを全て解除する、ナターシャ・ロマノフとニック・フューリー長官。
これは同時にシールドの全ての情報、ナターシャ・ロマノフたちの過去の黒歴史(犯罪)も全て世間に公開することと同義だった。
インサイト計画を阻止
インサイト計画を阻止するためキャプテン・アメリカとファルコンは3機のヘリキャリアのシンクロ停止に成功するが、キャプテン・アメリカはウィンター・ソルジャーとの一騎打ちで運河に落とされた。
2人の戦いの中で心を動かされたウィンター・ソルジャーはキャプテン・アメリカにとどめを刺さずに立ち去っていく。
終焉のその後
この戦いでヒドラもシールドも崩壊し、世界は盾を失った。
責任を問われるナターシャ・ロマノフだが、世界を守れるのは私たちしかいないと査問委員会を後にする。
ニック・フューリーは死亡という情報を流布し、姿を消す。
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースはバッキー・バーンズの後を追う旅にでる。
見逃せないエンドロール 1 /クイックシルバーとスカーレット・ウィッチそして、マインド・ストーンが再登場
ヒドラの残党が活動をしているシーンが登場する。
「アベンジャーズ(2012)」で登場したロキの杖(マインド・ストーン)を研究している。
マインド・ストーンを使った人体実験に失敗した人間は殺害され埋められるが、成功した人間の中にサイキッカー(超能力者)が2名含まれていた。
この2人は双子で、クイックシルバーと、スカーレット・ウィッチ(映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)」に登場する)。
見逃せないエンドロール2/ウィンター・ソルジャー
ワシントンDCのスミソニアン博物館でキャプテン・アメリカの生い立ちから英雄に至った展覧会が行われていた。
そこを訪れたウィンター・ソルジャーこと、バッキー・バーンズはそこで英雄キャプテン・アメリカの親友だったことを知るに至る。
おそらくこのことがきっかけで記憶が戻ったのではないかと思われます。
コメント
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