映画「ダンスウィズミー」感想・レビュー(三吉彩花の可愛さをとにかく楽しむダンスウィズミー)

映画「ダンスウィズミー」感想・レビュー(三吉彩花の可愛さをとにかく楽しむダンスウィズミー)

映画「ダンスウィズミー」は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」などで知られる矢口史靖監督が担当。

ウォーターボーイズではシンクロナイズドスイミングを、スウィングガールズではジャズバンドなどの技術習得を俳優たちにマスターさせ、シンデレラストーリーで観客を楽しませてくれたのが特徴でした。

今回、「ダンスウィズミー」はタイトルどおり、ダンスを俳優たちは習得します。
ただ、これまでの作品と違うのは、ある日突然ダンススター並みのダンス能力を身につけてしまう主人公のドタバタ、ミュージカルコメディー映画というところです。
俳優さんたちは必死に練習してマスターしたと思いますが。

楽しさは保証します。

ポップコーン食べながら力を抜いて楽しんで欲しい、そんな作品です。

映画「ダンスウィズミー」予告編

映画「ダンスウィズミー」あらすじ

催眠術のせいで、音楽が聞こえるたびに踊り出すカラダになってしまったミュージカル嫌いの静香!

所かまわず歌い踊るせいで恋も仕事も失ってしまい・・・

さらに、裏がありそうなクセ者たちと出会い、度重なるトラブルが!

静香を待つ、ハチャメチャな運命とは!?

果たして無事に元のカラダに戻れるのか!?

  • 原作・脚本・監督 矢口史靖
  • 音楽 Gentle Forest Jazz Band
  • 音楽 野村卓史
  • 振付 Q-TARO / EBATO(電撃チョモランマ隊)
  • 撮影 谷口和寛
  • 照明 森紀博
  • 録音 群弘道
  • 美術 磯田典宏
  • 編集 宮島竜治
  • 配給 ワーナー・ブラザーズ映画
  • 上映時間 103分
  • 著作権 (C) 2019 「ダンスウィズミー」製作委員会

映画「ダンスウィズミー」の感想・レビュー

すごく楽しいミュージカルコメディーのロードムービー(旅行映画)でした。

音楽を聞いたら踊らずにはいられなくなったなったOL 鈴木静香を三吉彩花が可憐に演じていました。

楽しさで言えば、5段階評価で5点と言ってもいいくらいです。

三吉彩花さんですが、ファッションモデルだけあって、着こなしも素敵だし、動きも魅せ方がうまかったと思います。

映画のテンポも矢口監督の代表作「ラッキーフライト」や「スィングガールズ」のようで、明るくて楽しい。

三吉彩花さんもダンスをすごく頑張っていました。

ストーリー性よりも、ロードムービー性を重視した映画「ダンスウィズミー」

「音楽を聞いたら踊り出してしまう」という体質になってしまったため、元に戻すために奮闘する映画です。

主人公の鈴木静香が体質改善するために日本を縦断するロードムービー性を重視している作品でした。
ロードムービーとは旅を通じて、1つの目的を達成すると言うものです。

ストーリーの軸には「体質改善」というモノがあります。
踊り出してしまうことで、うまく行くこともあれば、トラブルも多々あり、そのあたりの珍道中が笑いを誘います。
職場やレストランで突然踊り出したり、別の場所でダンス対決やダンスショーをしたりと1つ1つのエピソードは観ていて面白いと思います。

代表的なロードムービー

「ロード・オブ・ザ・リング」では魔王サウロンの指輪を滅びの山の火口で消滅させる旅をしました。
「スタンド・バイ・ミー」は4人の子どもたちの2日間の大冒険でした。
「男はつらいよ」は寅さんの珍道中

「ダンスウィズミー」は体質改善するためにある男を探して日本を縦断します。

その道中で主人公の鈴木静香は旅の仲間と出会ったり、悪漢に追われたり、人助けをしたり、喧嘩をしたりと様々なエピソードがテンポよくスクリーンを流れていきます。

これらのエピソード同士には関連性があったり、なかったりします。
前半はミュージカル映画、後半はダンス映画といった作りなので、ミュージカル風コメディーダンス映画といった感じでしょうか。

最後のシーンは盛り上がりますし、最後のミュージカルシーンは幸せな気持ちにしてくれます。

とにかく、三吉彩花さんが可愛いので彼女のファンの方はぜひ観て欲しい作品です。

映画「ダンスウィズミー」の出演者たち

三吉彩花(鈴木静香 役)

映画「ダンスウィズミー」より 三吉彩花が演じる、鈴木静香
映画「ダンスウィズミー」より
三吉彩花が演じる、鈴木静香
(C) 2019 「ダンスウィズミー」製作委員会

本映画の主人公、総合商社に務める勝ち組OLの鈴木静香。
音楽が流れると突然、踊り出す特異体質に!
仕事場でもデート中でも踊り出してしまうカラダを元に戻すために日本を縦断!

  • 三吉彩花
  • 生年月日 1996年6月18日
  • 出身 埼玉県
  • 職業 ファッションモデル
  • 主な映画出演作品
    • いぬやしき(2018年)/ 犬屋敷麻理 役
    • 旅立ちの島唄〜十五の春〜(2013) / 主演 仲里優奈 役
    • 告白(2010年) / 土田綾香 役

やしろ優(斎藤千絵 役)

映画「ダンスウィズミー」より 右:やしろ優が演じる、斎藤千絵 中央:chayが演じる、山本洋子 左:三吉彩花が演じる、鈴木静香
映画「ダンスウィズミー」より
右:やしろ優が演じる、斎藤千絵
中央:chayが演じる、山本洋子
左:三吉彩花が演じる、鈴木静香
(C) 2019 「ダンスウィズミー」製作委員会

鈴木静香に頼まれて車を出して、いやいや旅をすることになった斎藤千絵。
歌とダンスが得意な女性。

  • やしろ優
  • 生年月日 1987年7月9日
  • 出身 神奈川県
  • お笑いタレント

chay(山本洋子 役)

鈴木静香と斎藤千絵が旅先で出会うシンガーソングライター。
何やら旅する方向が同じらしく、斎藤千絵が運転する車に同乗する。

  • chay
  • 生年月日  1990年10月23日
  • 出身 東京都
  • シンガーソングライター

ムロツヨシ(渡辺義雄 役)

映画「ダンスウィズミー」より ムロツヨシが演じる、渡辺義雄
映画「ダンスウィズミー」より
ムロツヨシが演じる、渡辺義雄
(C) 2019 「ダンスウィズミー」製作委員会

興信所の所長である渡辺義雄。
鈴木静香が彼にあることを依頼する。

  • ムロツヨシ
  • 生年月日 1976年1月23日
  • 出身 神奈川県
  • 主な映画出演作品
    • 最高の人生の見つけ方(2019年10月11日公開予定) / 高田学 役
    • 空飛ぶタイヤ(2018年6月) / 小牧重道 役
    • DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年12月)/ ヒロシ 役

宝田明(マーチン上田 役)

映画「ダンスウィズミー」より 宝田明が演じる、マーチン上田
映画「ダンスウィズミー」より
宝田明が演じる、マーチン上田
(C) 2019 「ダンスウィズミー」製作委員会

役回りはここでは伏せておきます。
映画で楽しんでください。

宝田明といえば往年のミュージカル大スターで今年で85歳。
見事なステップを見せてくれます。

今年観た映画「メリー・ポピンズ リターンズ(2019)」でディック・ヴァン・ダイクが93歳でダンスを踏んでいました(1963年のメリー・ポピンズにも出演し、見事なダンスを魅せている)。

2人も高齢でも見事なステップが踏めるのはとても観ていて嬉しくなります。

  • 宝田明
  • 生年月日 1934年4月29日
  • 出身地 日本統治下朝鮮・咸鏡北道清津
  • 国籍 日本
  • 主な映画出演作品
    • 世にも奇妙な物語 映画の特別編(2000年) / タイトル:雪山 真辺春臣 役
    • 必殺! 主水死す(1996年) / 水野忠邦 役(江戸時代後期の大名・老中)
    • 青い山脈(1957年) / 主演 沼田玉雄 役
    • ゴジラ(1954年) / 主演 尾形秀人 役

映画「ダンスウィズミー」のまとめ

三吉彩花さんのダンスですが、よく頑張っていました。
ダンスにキレがあって、素敵なシーンも多いのです。
ダンスのジャンルによっては今ひとつな部分もありました。

また、やしろ優さんが三吉彩花さんと共演しているのですが、やしろ優さんの存在感が大きすぎて三吉彩花さんが目立たないところが何度かあり、気になりました。

これは俳優の力量だったり、編集の仕方であったり、監督の采配によるところだったりします。
矢口監督作品ということで期待度が高いぶん、評価のハードルはどうしても高くなってしまいますね。

決して悪い作品ではないし、観終わった後はとても楽しかったです。
魅力的な映画だったからこそ数日たってから「もっと、こうすればよかったのに」とつい言いたくなる作品でもあります。

観終わった後は、とても楽しくて優しい気持ちになる作品です。

映画としては成功しています。

きっと多くの人に喜んでいただける作品だと思います。

三吉彩花さんも魅力的な演技をしていたのでファンになりそうです。
これからの彼女に期待したいです。

以上、『映画「ダンスウィズミー」感想・レビュー(三吉彩花の可愛さをとにかく楽しむダンスウィズミー)』でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。