映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル(原題 : Jumanji: The Next Level)』がいよいよ12月13日(金)に日米同時公開されたサバイバル・アドベンチャー映画です。
前作の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(原題 : Jumanji: Welcome to the Jungle・2017年公開』の大ヒットを受けての待望の新作。
原作の『ジュマンジ』(JUMANJI)は、1982年に発表された絵本と、その中に出てくる呪いのボードゲーム(すごろく)の名前。
この『ジュマンジ』の特異性や呪いを描いた最初の映画は『ジュマンジ(原題 : JUMANJI)』が1995年に公開されました。
監督はジョー・ジョンストン、主演は故ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams, 1951年7月21日 – 2014年8月11日)でした。
久しぶりに観てみましたが、大人になった今の私が観ても面白いですね。
いろいろな伏線が共通でしたし、新作では旧作のオマージュなども描かれています。
このボードゲームは危険で、2つのサイコロを振ると様々なメッセージが表示されて、表示されたことが現実となります。
人を襲う大きな針を尻尾にもつ害虫、危険ないたずらをするサル達、どう猛なライオンなど、次から次へと現実世界へ飛び出し街は大混乱。
ゲームを上がれば全ては消えるという呪いのボードゲーム、それが『ジュマンジ』。
ロビン・ウィリアムズが演じた主人公 アラン・パリッシュの幼なじみの女性ジュディ・シェパード(キルスティン・ダンスト)の自宅は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で出てきた呪いの家(シープレーンだった、アレックス・ヴリークの家)と同じです。
今回の『ジュマンジ/ネクスト・レベル』では「アラン・パリシュ」の名前が出てきたとという噂を聞きつけたので、もう1回劇場で確かめてみたいと思っています。
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』予告編
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』あらすじ
引用元: STORY | 映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』 | オフィシャルサイト| ソニー・ピクチャーズ |12月13日(金)全国ロードショー
「ジュマーンジーーー!!!!」と叫んで、ジャガー像に宝石をブチ込み、ゲームクリアしたのが2年前。
当時高校生だったスペンサー、マーサー、フリッジ、べサニーもそれぞれの路を進み、今は大学生。
しかし、あのときの興奮が忘れられず、粉々に破壊したはずのジュマンジをこっそり修理し始めるスペンサー。
その瞬間、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまった。スペンサーを救出するために、再びジュマンジにログインする3人。
しかし、壊れたゲームの世界はバグっており、何故かスペンサーのお祖父ちゃん達もジュマンジの中に!?!?そこはジャングルのみならず、砂漠、氷山など新たなステージが追加された難易度もレベルアップ!
完全に無理ゲーと化したジュマンジ。しかし、使えるライフは3回──。
ゲームクリアしか生きて現実世界に帰る手段はない!!!!!!
“全クリ マストです!”
映画『ジュマンジ新リーズ』を余すところなく楽しむための10箇条のお約束
2017年にスタートした新シリーズ『JUMANJI(ジュマンジ)』の基本的なお約束はざっくりとこんな感じ。
ライフを使い切ると生きて、現実世界に帰られないという呪い。
生きて帰るには『全クリ』以外ないという縛り、命をかけたゲームのはずなのに観ているとなぜか楽しいい新シリーズの『ジュマンジ』。
ゲームのルールを知ることで、より映画を楽しむことができます。
そこで新しい『ジュマンジ』を余すところなく楽しむための10箇条のお約束を簡単に整理してみました。
- テレビゲームの世界に入れらて、全クリしないと出られない呪いのゲーム
- 『ジュマンジ』の世界の動物はどれも危険!
特に水辺には近くな!だいたい凶暴な動物に襲われる! - ゲームの世界では、ゲームキャラクターの各人の個性『スキル』『弱点』および、性別や見た目が優先される。
- 毎回、ジュマンジは危機に瀕していて、事件解決はブレイブストーン博士に委ねられている
- キャラクター同士が力(スキル)を合わせて、難題をクリアしていくように仕向けられている
- キャラクターの弱点には用心が大切!
例えば、動物学者のムース・フィンバーは弱点の『ケーキ』を食べるだけで、即死している!! - ゲームクリア条件を達成したら『ジュマンジ』と叫ぶとクリア達成、現実世界に帰られる
- ただし、ゲーム世界では『ライフ』は3つだけ。3回死ぬとゲームオーバー、現実世界に帰られない。
ただし、3回以上死んだところを確認したキャラクターは今の所存在しない。 - ゲームクリアすると、ゲームの世界に何年入っていてもゲームを開始した時間軸に無事戻ることができる
- 現実世界に戻っても、冒険していた経験や記憶は失われない。
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のレビュー
命をかけたサバイバル・コメディー・アドベンチャー映画。
悲壮感を感じさせないコメディー映画に仕上がっていることは素晴らしいことだと思います。
突然、ゲームの世界に閉じ込められて、全クリしないと生きて帰られないという状況に巻き込まれたら誰でもパニックを起こすし、目の前で人が動物に食われて死ぬところを見れば怖いはず。
でも、それを感じさせない演出や俳優たちが持っている空気感が悲壮感を感じさせていない。
ゲームオタクのスペンサーが行方不明、彼は『ジュマンジ』の世界に入ってしまった。
彼を助けようと、マーサ(スペンサーと前回恋に落ちた、スペンサーの恋人)はかつての『ジュマンジ』仲間ともう一度『ジュマンジ』の世界に飛び込むわけだけれど、全てが新しくなっている。
今回の舞台はジャングルだけではなく、砂漠、氷山、など未開の地。
難易度も全てがレベルアップ。
前回と同じ4人がそれぞれの主要キャラクターに扮していれば、ゲームクリアーも簡単だったかもしれない。
しかし、今回はキャラクター選択もできずにゲームがスタート。
マーサ以外はのメンバーほとんどが未経験キャラクターで『ジュマンジ』の世界に降り立つ。
そこにさらなる試練としてテレビゲームすら未経験者のおじいちゃん2人がチームメンバーの中にいた。
おじいちゃん2人は仲が悪く、コンビネーションは最悪。
ゲームキャラクターの特性(スキルや弱点)も理解しておらず、キャラを活かしきれていない。
スーパーヒーロー並みのパワーとスキルを兼ね備えるブレイブストーン博士の力を無駄遣いする、スペンサーのお祖父ちゃんのエディ。
動物の危険性を回避するために重要な動物学者のスキルを持つフィンバーの知識を活かしきれない、無駄話のマイロお祖父ちゃん。
あろうことかゲームの解決に欠かせない中心的ゲームキャラクター、ブレイブストーン博士とフィンバーの2人はお祖父ちゃん!
お祖父ちゃんたちはスキルを活かしきれずにチームは最大ピンチの局面に達する。
最大のピンチのはずなのになぜか、ずっと笑ってみていられる不思議な映画。
悲壮感が全くない。
こんな映画はなかなかないと思います。
見事なサバイバル・コメディー・アドベンチャー映画でした。
因みに『サバイバル映画』は『生き延びる映画』という意味で、『ジュマンジ』以外で思いつくのは『バイオハザード』『ウォーキング・デッド』などです。
あまりの楽しさに初見の方はハマると思いますよ。
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の魅力はなんと言ってもキャラクターのギャップ!!
JUMANJI(ジュマンジ)の魅力は何と言っても『ゲーム世界に入ったことで、キャラクターの人格は現実世界のままだけれど、キャラクターのスキルはゲーム世界の設定通り』といったところではないでしょうか。
どのゲームキャラクターに誰が入っているのか知っていないと、映画を観てもチンプンカンプンだと思いました。
なので、ゲーム世界のキャラクターと、現実世界のキャラクターを整理してみました。
【ゲーム世界のキャラクター紹介】
スモルダー・ブレイブストーン博士(ドウェイン・ジョンソン)
【ゲーム設定】
- スキル:男気、クライミング、スピード、ブーメラン、キメ顔
- 弱点:スイッチブレイド
- 中の人
- 前作:スペンサー(おとなし目のゲームオタクのスペンサー)
- 今回:スペンサーのお祖父ちゃん エディ・ギルピン(ダニー・デヴィート)
ゲーム内の主人公的なポジションのブレイブストーン博士は冒険家。
ゲームクリアーに必要不可欠な中心的なキャラクター。
キャラクターを活かすも殺すも、プレイヤー次第。
前作はゲームマニアのスペンサーがブレイブストーン博士の中に入っていたが、今回はスペンサーのエディお祖父ちゃん。
せっかくのスーパーパワーも男気も無駄なことで使いまくる。
こんな調子でクリアできるのか、すごく心配になる。
俳優情報
- Dwayne Douglas Johnson(ドウェイン・ジョンソン)
- 生年月日 1972年5月2日
- 身長 196cm
- 国籍 アメリカ
- 元プロレスラー
- 主な映画出演作品
- Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw(ワイルド・スピード/スーパーコンボ・2019)/ ルーク・ホブス 役
- Skyscraper(スカイスクレイパー・2018)/ ウィル・ソーヤー 役
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / ルーク・ホブス 役
■ブレイブストーン博士役のドウェイン・ジョンソンが主演を務めているアクション映画
フランクリン・“ムース”・フィンバー(ケヴィン・ハート)
【ゲーム設定】
- スキル:動物学、武器運び、言語学
- 弱点:ケーキ、スピード、強さ
- 中の人
- 前作:スポーツマンでいじめっ子だったフリッジ
- 今回:お祖父ちゃんのお友だちマイロ・ウォーカー(ダニー・グローヴァー)
なんの因果か、たまたまエディを訪ねてスペンサーの家に居たがために『ジュマンジ』の世界に巻き込まれたマイロさんがムースの中にはいっちゃった。
動物学者の知識に戸惑いながらも動物ウンチクを語るエディさん。
順を追ってしか話すことができない悪い癖で、猛獣達を回避するための結論に話がなかなか達せず、仲間を危険にさらしてしまう。
会話が結論に達しない悪い癖で、エディをいつも怒らせている。
俳優情報
- Kevin Hart(ケヴィン・ハート)
- 生年月日 1979年7月6日
- 出生地 アメリカ合衆国ペンシルバニア州
- 主な映画出演作品
- Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw(ワイルド・スピード/スーパーコンボ・2019) / ディンクリー 役
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017)/ フランクリン・“ムース”・フィンバー 役
シェルドン・“シェリー”・オベロン教授(ジャック・ブラック)
【ゲーム設定】
- スキル:地図作成、考古学、古生物学、幾何学
- 弱点:持久力、暑さ、太陽、砂
- 中の人
- 前作:SNS命の自己中携帯少女だったべサニー
- 今回:スポーツマンのフリッジ
『ジュマンジ』世界の地図の専門家。
地図を見ながら次のステージを案内するのがオベロン教授の役割。
今回はスポーツマンのフリッジが彼の中に。
地図の特技以外何もないと嘆くフリッジ。
中年太りの体に怒りを覚え、体を鍛えようと運動を始めるが、ものの数秒で無理だと悟る。
ガンバレフリッジ!
2回目の『ジュマンジ』は新しいステージだ!
前回の常識が通用しないゾ!
俳優情報
- Jack Black(ジャック・ブラック)
- 生年月日 1969年8月28日
- 出生地 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ
- 主な映画出演作品
- Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot(ドント・ウォーリー) / デクスター 役
- The House with a Clock in Its Walls(ルイスと不思議の時計・2018)/ ジョナサン・バーナヴェルト 役
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017)/ シェリー・オベロン教授 役
- King Kong(キング・コング・2005)/ カール・デナム 役
■コメディー役が多いジャック・ブラックですが、今話題の『Joker』の主演俳優ホアキン・フェニックスの社会派映画にも出演しています。
ルビー・ラウンドハウス(カレン・ギラン)
【ゲーム設定】
- スキル:空手、太極拳、合気道、ダンスファイティング、ヌンチャク
- 弱点:毒
- 中の人
- 前作:地味っ子だったマーサ
- 今回:前作の経験から自信を持ち、大学に進学してからはみんなの人気者に!
前作と今作で唯一、前回のゲームキャラの体に入ったマーサ。
大雑把に説明すれば格闘技の達人。
女の色気も武器にできるマーサは無敵!?
『ジュマンジ』の世界に入ってしまった、恋人のスペンサーを助けるために『ジュマンジ』の中にもう一度入ろうと、フリッジと、べサニーを説得する。
俳優情報
- Karen Gillan(カレン・ギラン)
- 生年月日 1987年11月28日
- 出生地 スコットランド・インヴァネス
- 国籍 イギリス
- 主な映画出演作品
- Avengers: Endgame(アベンジャーズ/エンドゲーム・2019) / ネビュラ 役
- Avengers: Infinity War(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー・2018) / ネビュラ 役
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / ルビー・ラウンドハウス 役
■女性格闘家を演じたカレン・ギランが『ネビュラ役』として出演している『アベンジャーズ』の紹介
ジェファーソン・“シープレーン”・マクドノー(ニック・ジョナス)
【ゲーム設定】
- スキル:マルガリータ、飛行機操縦
- 弱点:蚊
- 中の人
- 前作:アレックス・ヴリーク (コリン・ハンクス)は『ジュマンジ』の世界で20年以上生き延びてきたベテランゲームプレイヤー
- 今回:前回から引き続きアレックス・ヴリーク
今回もシープレーンが登場します。
どんな流れで、どんなタイミングで登場するかは本編を観るまでのお楽しみです。
中の人は前回と引き続き、アレックス・ヴリークが入っている設定です。
【俳優情報】
- Nick Jonas(ニック・ジョナス)
- 生年月日 1992年9月16日
- 出生地 アメリカ合衆国テキサス州ダラス
- 主な映画出演作品
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / ジェファーソン・“シープレーン”・マクドノー 役
- 備考 アメリカ合衆国の歌手、俳優
ミン・フリートフット (オークワフィナ)
【ゲーム設定】
- スキル:金庫破り、忍び込み、スリ
- 弱点:花粉
- 中の人
- 今回:今回初のゲームキャラクターで、中にはスペンサーが入っている。
今回、壊れていた『ジュマンジ』を修理してゲームの世界に入ったスペンサー。
今回もブレイブストーン博士になると思っていたら、まさかの女盗賊という狡いキャラクタになっていた。
前回の『ジュマンジ』での経験を活かし、順調にステージを進めていたが、思いもよらぬ横槍でライフを減らしてしまう。
俳優情報
- Awkwafina(オークワフィナ)
- 生年月日 1988年6月2日
- 出生地 アメリカ合衆国ニューヨーク市
- 民族 中国系アメリカ人の父親と韓国系アメリカ人の母親を持つアジア系女優
- 主な映画出演作品
- Ocean’s Eight (オーシャンズ8・2018) / コンスタンス 役
■ミン・フリートフットを演じた、オークワフィナが出演した『オーシャンズ8』ここでも盗賊役をしています
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』現実世界の登場人物
スペンサー・ギルピン(アレックス・ウルフ)
- Alex Wolff(アレックス・ウルフ)
- 生年月日 1997年11月1日
- 出生地 ニューヨーク市マンハッタン
- 国籍 アメリカ合衆国
- 民族 ユダヤ系アメリカ人
- 主な映画出演作品
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / スペンサー 役
ベサニー・ウォーカー(マディソン・アイズマン)
- Madison Iseman(マディソン・アイズマン)
- 生年月日 1997年2月14日
- 出生地 アメリカ合衆国サウスカロライナ州
- 主な映画出演作品
- Annabelle Comes Home(アナベル 死霊博物館・2019) / メアリー・エレン 役
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / ベニサー 役
■メアリー役のマディソン・アイズマンが出演する『アナベル死霊博物館』の紹介記事
アンソニー・“フリッジ”・ジョンソン(サーダリウス・ブレイン)
- Ser’Darius Blain(サーダリウス・ブレイン)
- 生年月日 1987年3月10日(今年で32歳には見えない)
- 主な映画出演作品
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / フッリジ 役
マーサ・カプリー(モーガン・ターナー)
- Morgan Turner(モーガン・ターナー)
- 生年月日 1999年4月30日
- 出生地 アメリカ合衆国ペンシルベニア州
- 主な映画出演作品
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / マーサ 役
アレックス・ヴリーク (コリン・ハンクス)
- Colin Hanks(コリン・ハンクス)
- 生年月日 1977年11月24日
- 出生地 アメリカ合衆国カリフォルニア州(父 トム・ハンクス)
- 主な映画出演作品
- Jumanji: Welcome to the Jungle(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル・2017) / アレックス 役
- King Kong(キング・コング・2005) / プレストン 役
スペンサーのお祖父ちゃん エディ・ギルピン(ダニー・デヴィート)とお祖父ちゃんのお友だちマイロ・ウォーカー(ダニー・グローヴァー)
- Danny DeVito(ダニー・デヴィート)
- 生年月日 1944年11月17日
- 出生地 アメリカ合衆国ニュージャージー州
- 主な映画出演作品
- Matilda(マチルダ・1996) / ワームウッド 役 / 監督・出演・製作
- BATMAN RETURNS(バットマン リターンズ・1992) / ペンギン(オズワルド・コブルポット) 役
- ダニー・グローヴァー(Danny Glover)
- 生年月日 1946年7月22日
- 出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州
- 主な映画出演作品
- Predator 2(プレデター2・1990) / マイク・ハリガン警部補 役
- Lethal Weapon シリーズ(リーサル・ウェポン・シリーズ1 〜 4) / ロジャー・マータフ 役
■30年ほど前の『プレデター2』ではダニー・グローヴァーが主演で出演しています。今見てもドキドキするサバイバル・アクション映画ですね。
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のまとめ
痛快なサバイバル・コメディー映画には間違い無いので安心して観られる映画です。
1995年の『ジュマンジ』のイメージが強かったので、新シリーズ、実は最近まで観たことがなかったんです。
そこで改めて、2017年の新シリーズ1作目『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観てみたらすごく楽しくて面白いんです。
ゲームキャラクターになってしまった登場人物のギャップがすごくいい。
おとなし目のスペンサーが筋骨隆々としてブレイブストーン博士になって気が大きくなったり、ケータイ命の女子高生べサニーが中年男子の体に入ったことを受け入れて悟りの境地に入りサバイバル魂を発揮したりと、ギャップ萌えが1つの魅力(個人の感想)。
ジャングルの様々な動物や仕掛け、各ステージの攻略など楽しめる要素たくさんです。
理解しやすい展開であっても、先は読めない面白さが『ジュマンジ』にはあります。
前作知らなくても楽しめる映画ですが、時間的な余裕があれば前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観てから、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の鑑賞をおすすめします。
以上、「映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』を余すとこなく楽しむための10箇条とキャラクター紹介」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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