映画「メリー・ポピンズ  リターンズ」感想・レビュー/ディズニー史上、最高のハッピーになる映画

映画「メリー・ポピンズ  リターンズ」感想・レビュー/ディズニー史上、最高のハッピーになる映画

こんにちは映画ファン宮川(@miyakawa2449)です。

エミリー・ブラント出演作品「メリー・ポピンズ  リターンズ」観てきました。

この作品は55年前の「メリー・ポピンズ(1964)」の続編となる、ファンタージー&ミュージカル映画です。

舞台は1934年のイギリスはロンドン、チェリー通り17番地になります。
今作「メリー・ポピンズ リターンズ(2018)」は前作から20年後の世界という設定です。

「メリー・ポピンズ(1964)」の登場人物である、マイケル・バンクス、ジェーン・バンクスはすっかり大人になり、マイケル・バンクスは3児の父になっています。
その他にも「メリー・ポピンズ(1964)」に登場していたキャラクターが引き続き登場(俳優は変わっています)していたり、当時の出来事が伏線になっていたりと旧作ファンにとっても嬉しいサプライズが目白押しです。

それでは映画「メリー・ポピンズ リターンズ(2019)」を紹介します。

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」予告編

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」あらすじ

引用元:作品・キャスト情報|メリー・ポピンズ リターンズ|ディズニー公式より

大恐慌を迎え暗く厳しい時代のロンドン。バンクス家の長男でありかつて少年だったマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)は、今では自らの家族を持つ親となっていた。
かつて父や祖父が働いていたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、3人の子どもたち、アナベル(ピクシー・デイヴィーズ)、ジョン(ナサナエル・サレー)、ジョージー(ジョエル・ドーソン)と共に、桜通り17番地に暮らしていたが、ロンドンは大暴落の只中で金銭的な余裕はなく、更にマイケルは妻を亡くしたばかりだった。
子どもたちは「自分たちがしっかりしなくては」と躍起になるが上手くいかず、家の中は常に荒れ放題。さらに追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家を失う大ピンチ!

そんなとき、魔法使いメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が風に乗って彼らのもとに舞い降りた。20年前と同様にバンクス家の子どもたちの世話をしに来たと言う彼女は、一風変わった方法でバンクス家の子どもたちの “しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込み、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。そんな彼女に子供達は少しずつ心を開き始めるが、実は彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった…。

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」基本情報

原題 Mary Poppins Returns
監督 Rob Marshall(ロブ・マーシャル)
代表作
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides (2011) -監督
シカゴ Chicago (2002) – 監督
アニー Annie (1999、テレビ映画) – 監督・振付
脚本 David Magee(デヴィッド・マギー)
原案 David Magee(デヴィッド・マギー)
Rob Marshall(ロブ・マーシャル)
John Deluca(ジョン・デルーカ)
原作 Pamela Lyndon Travers(パメラ・トラバース)「Mary Poppins メリー・ポピンズ」
製作 Rob Marshall(ロブ・マーシャル)
John Deluca(ジョン・デルーカ)
Marc Platt(マーク・プラット)
製作総指揮 Callum Mcdoucall(カラム・マクドゥガル)
出演 Emily Blunt(エミリー・ブラント)
Lin-Manuel Miranda(リン=マニュエル・ミランダ)
Ben Whishaw(ベン・ウィショー)
Emily Mortimer(エミリー・モーティマー)
Pixie Davies(ピクシー・デイヴィーズ)
Nathanael Saleh(ナサナエル・サレー)
Joel Dawson(ジョエル・ドーソン)
Colin Firth(コリン・ファース)
Meryl Streep(メリル・ストリープ)
音楽 Marc Shaiman(マーク・シャイマン)
製作会社 Walt Disney Pictures
Lucamar Productions
Marc Platt Productions
配給 Walt Disney Studios Motion Pictures
コピーライト ©2019 Disney Enterprises Inc.
公開 アメリカ合衆国 2018年12月19日
日本 2019年2月1日 
上映時間 130分
製作国 アメリカ合衆国

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」感想

映画「メリー・ポピンズ ポピンズ」より みんなで自転車に乗り込みいざ出発!!
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より
みんなで自転車に乗り込み!!いざ出発!!
©2019 Disney Enterprises Inc.

夢の溢れる、元気になる映画でした。

観終わった後、夢の世界にいるような気持ちで「この気持ちを消したくない」「ずっと心の中に収めておきたい」「メリー・ポピンズが可愛い」「ずっと観ていたい」「夢なら覚めて欲しくない」

そんな感想が出てくる映画でした。

とにかくエミリー・ブラントの役作りが素敵すぎて、メリー・ポピンズが可愛いすぎる。
人によってはツンデレという表現を使うようだけど、ツンデレというより、いたずらを考えた子どもが楽しそうに笑顔を隠している、けれど口のはしが笑っているような企みを隠している笑顔が可愛い。

映画「メリー・ポピンズ ポピンズ」より これからの冒険にワクワクするメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より
これからの冒険(イラズラ?)にワクワクするメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)
©2019 Disney Enterprises Inc.

いたずらっ子さは前作の「メリー・ポピンズ(1964)」を観てもわかりますが共通な設定。
女優は変わったが、同じ人物設定なのだから当然といえば当然なのだが、当時メリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュースが作った役作りがしっかりしていたからこそ、半世紀過ぎてからエミリー・ブラントにそのDNAが引き継がれたのだろうと思います。
DNAという表現が不適当なら女優魂というのでしょうか。

映画「メリー・ポピンズ(1964年)」より ジュリー・アンドリュースが演じるメリー・ポピンズ。 含み笑顔がこちらもステキ。
映画「メリー・ポピンズ(1964年)」より
ジュリー・アンドリュースが演じるメリー・ポピンズ。
含み笑顔がこちらもステキ。
©1964 Disney Enterprises Inc.
映画「メリー・ポピンズ(1964年)」より 右奥:ジュリー・アンドリュースが演じるメリー・ポピンズ。冒険中にススだらけでも笑顔。
映画「メリー・ポピンズ(1964年)」より
右奥:ジュリー・アンドリュースが演じるメリー・ポピンズ。冒険中にススだらけでも笑顔。
©1964 Disney Enterprises Inc.

メリー・ポピンズは魔法使いだけど、人を元気にする、人を幸せな気持ちにするための魔法が大得意。
不可能を可能にしてしまう魔法。
でも、なんでもかんでも所構わず魔法を使うわけではない。
そのあたりのメリー・ポピンズのポリシーが人の成長に繋がっていっている気がする。
なんでも自由に魔法で解決するのではなくて、魔法で人を元気にして、解決する糸口を見つける手助けをする。
最後、選択するのは糸口を与えられた本人たちだから、どんな結果だろうと受け入れられる(だいたい成功するけどね)。

でも、あんなに美人で元気でミステリアスな女性に元気を与えられたら誰でも元気になると思います。

エミリー・ブラントが演じたメリー・ポピンズは様々な表情を魅せてくれて、ジュリー・アンドリュースが演じたメリー・ポピンズよりもものすごく魅力的だと思いました(人によっては元祖ジュリー・アンドリュースが絶対だ!とお叱りを受けるかもしれませんが)。
せっかく、エミリー・ブラントのメリー・ポピンズが生まれたことで、メリー・ポピンズの映画3作目ができたらすごく嬉しいです。

メリー・ポピンズの原作本は何冊もでていますから、不可能ではないと思うんですよね。

原作は読んだことがないので、今度読んでみたいなと思います。

 

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より 冒険中のメリー・ポピンズと3人の子どもたち。
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より
冒険中のメリー・ポピンズと3人の子どもたち。
©2019 Disney Enterprises Inc.

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」をキャストで振り返る

Mary Poppins (メリー・ポピンズ)/Emily Blunt(エミリー・ブラント)

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より 奥エミリー・ブラントが演じる、メリー・ポピンズ
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より
奥エミリー・ブラントが演じる、メリー・ポピンズ
©2019 Disney Enterprises Inc.

バンクス家のピンチに突如現れたメリー・ポピンズ。
20年前少年だったマイケル・バンクスが大人になり、3児の父になっていた。
メリー・ポピンズは20年前と変わらない姿でマイケル・バンクスの前に姿を現した。
今度はマイケル・バンクスの子どもたち3人(右から双子の兄ジョン、妹アナベル、そして、末っ子のジョージー)の乳母をつとめることになる。

関わる人たちみんなを幸せにしてくれて、やること全てが完璧で美人なメリー・ポピンズは誰からも愛されている。

  • Emily Blunt(エミリー・ブラント)
  • 生年月日 1983年2月23日
  • 出生地 イングランド、ロンドン
  • 主な映画出演作品
    • A Quiet Place(クワイエット・プレイス・2018)/主演 イヴリン・アボット 役
    • Edge of Tomorrow(オール・ユー・ニード・イズ・キル・2014)/リタ・ヴラタスキ 役
    • The Young Victoria(ヴィクトリア女王 世紀の愛・2009 )/ヴィクトリア女王/バンクーバー映画批評家協会賞主演女優賞受賞・英国インディペンデント映画賞主演女優賞ノミネート・ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネートなど

Jack(ジャック)/Lin-Manuel Miranda(リン=マニュエル・ミランダ)

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より リン=マニュエル・ミランダが演じる、ジャック
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より
リン=マニュエル・ミランダが演じる、ジャック
©2019 Disney Enterprises Inc.

メリー・ポピンズの友だちで、ロンドンの街灯の点灯夫。
街の街灯を時間になるったら点けたり、消したりするのが仕事。
早朝、街灯を消しに回っている時にバンクス家の子どもたちと挨拶をかわすのが日課になっている。

「メリー・ポピンズ(1964)」に登場していたバート(煙突掃除屋や大道芸人をしていた)と似たようなポジションの男性です。

  • Lin-Manuel Miranda(リン=マニュエル・ミランダ)
  • 生年月日 1980年1月16日
  • 出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク
  • 職業 作曲家・劇作家・作詞家・俳優・ラッパー

バンクス姉弟

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より 左からエミリー・モーティマーが演じるジェーン・バンクス、隣ベン・ウィショーが演じるマイケル・バンクス
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」より
左からエミリー・モーティマーが演じるジェーン・バンクス、隣ベン・ウィショーが演じるマイケル・バンクス
©2019 Disney Enterprises Inc.

Michael Banks(マイケル・バンクス・弟)/Ben Whishaw(ベン・ウィショー)

20年前の幼きときメリー・ポピンズと出会ったマイケル・バンクスは大人になり、夢を見ることを忘れていた。ワクワクした気持ちを忘れ、かつての自分の父のように気難しくイライラしていた。

メリー・ポピンズは子どもたちの乳母をしながら、マイケル・バンクスの心を救うことはできるのか?

  • Ben Whishaw(ベン・ウィショー)
  • 生年月日 1980年10月14日
  • 出生地 イングランド・ ベッドフォードシャー州
  • 国籍 イギリス
  • 主な映画出演作品
    • Paddington 2(2017)/パディントン(声出演)
    • Spectre(007 スペクター・2015)/Q 役
    • Paddington (2014)/パディントン(声出演)
    • Skyfall(007 スカイフォール・2012)/Q 役

Jane Banks(ジェーン・バンクス・姉)/Emily Mortimer(エミリー・モーティマー)

今は弟のマイケル・バンクスとは離れて一人暮らししている。
かつての母親と同じく人々の権利を守るために活動家として日々働いている。
幼き日々のメリー・ポピンズとの思い出はしっかり覚えており、彼女の力を借りて弟のトラブルを解決できたらと思っている。

  • Emily Mortimer(エミリー・モーティマー)
  • 生年月日 1971年12月1日
  • 出生地 イングランド・ロンドン
  • 国籍 イギリス

幼き日々のバンクス姉弟の写真・映画「メリー・ポピンズ(1964)」

映画「メリー・ポピンズ(1964)」より 次に何が起きるかワクワクして待っている姉弟。 左から:弟マイケル、姉ジェーン
映画「メリー・ポピンズ(1964)」より
次に何が起きるかワクワクして待っている姉弟。
左から:弟マイケル、姉ジェーン
©1964 Disney Enterprises Inc.

2人はほんとうにメリー・ポピンズに懐いていて、いつも冒険に行ってウキウキしていた。
メリー・ポピンズとの楽しかった冒険の話を父にも話すが、銀行員だった父はいつもイライラしていて子たちの話を聞いてくれなかった。

今回、大人になったマイケルはかつての自分の父親のように、イライラしていて子どもたちの話を聞いてくれない大人になっていた。
そんなマイケルを心配する姉のジェーン・バンクス。

メリー・ポピンズはバンクス家族を幸せにできるのか?
ワクワク、ドキドキなミュージカル&ファンタージー作品です、メリー・ポピンズはもちろん、3人の子どもたちやジャックの活躍も見逃せません。

最後に

メリー・ポピンズは今回まで名前しか知らない作品でした。

「メリー・ポピンズ(1964)」を観てから、「メリー・ポピンズ リターンズ(2019)」を観ましたが、本当にファンタスティックスで心温まる映画でした。

人生に悩んだらこの映画を思い浮かべたらいいかもしれない。

笑顔がどれだけ大事であるかを教えてくれます。

暗い顔をしているとうまくいくこともいかないけれど、ワクワク、ドキドキを見つけて心に余裕を生み出させればなんだってうまくいくよ!
メリー・ポピンズはそう僕たちに教えてくれている作品でした。

説教くさい映画ではないし、観ている時の自分の心の状況にもよるかもしれないけれど、心に余裕があるときに一度観ておけば今後、心のメンターになる作品の1つだと思います。

また、映画の終盤(終わり頃)にある人物が登場します。
このサプライズには驚かされました。
「メリー・ポピンズ(1964)」作品を観た人は気付くでしょうか?
とても素敵なダンスが観れますよ。

以上、『映画「メリー・ポピンズ  リターンズ」感想・レビュー/ディズニー史上、最高のハッピーになる映画』でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

映画ファン宮川(@miyakawa2449)でした。

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